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最新号:2012年2月 9日号
2010年9月 2日号
子どもたちにお坊さんの生活を体験してもらおうと、恩田町にある「徳恩寺」でこのほど、1泊2日の「子坊さん修行」が行われ、夏休みを利用して区内在住の小学生を中心に児童14人が同寺院を訪ねた。
今年で5回を迎えた同企画では児童たちは読経や写経、数珠作りなど寺院ならではの生活を体験。座禅の時間では、静まり返った寺院のなかで慣れない体勢ながらも姿勢を崩さないようにと、児童たちは忍耐強く10分間、座禅を組み続けた。
また1日目の夕飯にはカレーを、翌日のお昼には小麦粉を力強く捏ね、うどん作りを体験。コシの強いうどんが出来上がると児童たちは「自分で作ったうどん、凄くおいしくできたよ」と嬉しそうに話し、ほぼ全員がおかわりをしていた。
参加した田奈小学校の石吾摩季さん(4年)は、「手が黒くなるまで、なぞり書き(写経)をしたりずっと座禅をしたりしてお坊さんは大変そう。でも、(今回体験してみて)凄く楽しかったです」と修行の日々を振り返った。
同寺院、鹿野融完住職は「子どもたちが今回の修行を通じて人との出会いや食べ物に感謝する心を学んでもらえたらと願っております」と話した。