自然と共存できるエネルギーについて考える、ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(鎌仲ひとみ監督)が、6月30日(木)と7月1日(金)、アートフォーラムあざみ野で上映される。「東日本大震災以降、原発問題で揺れる日本。あざみ野から未来のエネルギーについて考えるきかっけにしたい」と主催する「あざみ野ぶんぶんプロジェクト」メンバーは話す。
同映画は、瀬戸内海・祝島での30年間に及ぶ原発反対運動と脱原子力エネルギーを推進するスウェーデンの人々を描いたもの。昨年5月の完成以来、自主上映。特に原発問題で揺れている震災以降は、上映の依頼が全国各地で増えている。
今回開催にあたる映画主催者は、映画に共感した青葉区で子育て中の主婦や編集者ら6人。「原発問題で食も敏感に。子どもが安心して暮らせる未来を考えよう」と震災後にチームを結成し、上映を決定した。
プロジェクト名にある”ぶんぶん”とは、映画にもあるミツバチの羽音。「一つひとつの羽音は小さくても、未来を変えようと互いが強く思えば、きっと大きな音や力になる」との思いが込められている。
上映は午前の部・9時45分〜・午後の部14時15分〜。鎌仲監督トークショーは両日正午〜と13時45分〜。チケット申込みはオーガニックカフェソワ【電話】045─904─1286へ。
|
<PR>
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
映画で学ぶ英会話4月18日 |
|
<PR>