いざ花園2連覇へ 桐蔭学園高校・ラグビー部
桐蔭学園高校・ラグビー部(=写真)は、先月20日に行われた全国高校ラグビー大会神奈川県予選で優勝し、今月27日に近鉄花園ラグビー場で始まる全国大会へ出場する。花園出場は7年連続11回目。
県予選の決勝戦では、前半ディフェンスミスから失点するものの、10対7で慶応高校に逆転。後半に再逆転されるが、22対19で勝利した。
同校ラグビー部は、今年1月の花園大会決勝戦で、福岡県代表の東福岡高校と対戦。同スコアで両校優勝を果たしており、悲願の全国初制覇を果たしている。
新チーム結成時に、メンバーみんなで決めたスローガンは”繫(つなぐ)”。ボールを持ったら確実にトライを決めるスター選手がいた昨年に対して、今年はメンバー全員でボールを繋ぐ”継続ラグビー”を実践する。夏にチームがバラバラになったこともあったが、県予選でチームの一体感を取り戻した。主将の濱野大輔さん(3年)は、「何としても2連覇をかけた単独優勝。応援して下さる方々、震災の影響でラグビーが出来なくなった方のためにも、チャレンジ精神をもって、体を張ったラグビーをしてきます」と花園へ向けて意気込む。
|
<PR>
|
|
|
|
|
映画で学ぶ英会話4月18日 |
|
<PR>