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坂の上クリニック通信 【4】 あざみ野南 糖尿病の食事療法とは?
あざみ野駅西口徒歩4分の『あざみ野坂の上クリニック』(杉沢勇人院長)。日本糖尿病学会認定の専門医である杉沢院長が、治療だけでなく、予防、生活習慣相談など幅広く対応している。連載4回目の今回は、管理栄養士の佐藤紋子さんに「糖尿病と食事」について話を聞いた。
「糖尿病の治療の基本は食事療法です。血糖を良好にコントロールし、合併症を予防していくためにも大切です」と佐藤さんは話す。
重要なのは、炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素をバランスよく、3食きちんと取ること。欠食すると太りやすくなり、肥満にもつながるという。また、糖尿病患者は骨折しやすいと言われているので、カルシウムの多い食品の摂取も大切。不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維を意識して取ることや、血糖値が高いと高血圧を招きやすいので、塩分を控える必要もある。
「糖尿病の食事療法は生活習慣病を予防し、長生きするための健康食です。『好きなものが食べられない』『食べる楽しみがなくなる』と思っている方も多いと思いますが、基本的には何を食べてもよく、決して特別な食事ではないのです。自分に合った摂取エネルギー量を知り、無理なく上手に食事とつき合いましょう」。
また、同院では糖尿病教室を開催中。3月8日(金)は「糖尿病について」。11時から。無料。
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