世界最大規模のロボット競技会『FIRST LEGO League』の日本大会(主催/NPO法人青少年科学技術振興会)がこのほど行われ、桐蔭学園ロボットクラブが『ロボットデザインプレゼンテーション賞』を受賞した。
この大会は与えられたテーマに基づき、ロボットをプログラミングから制作。操縦して課題を克服する「ロボット競技部門」とテーマの調査研究、ロボットの説明、チーム紹介を行う「プレゼンテーション部門」の2部門で構成され、その合計得点で順位を競い合う。9歳〜15歳が対象。
キャプテンの樋口奎(けい)さん(同中等部3年)はプログラミングを担当。「自分の思った通り動くことがロボットの魅力。みんなで一つのものに向かう楽しさも学んだ」と感想を話した。
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