神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2013年4月25日 エリアトップへ

青葉区中学サッカー 女子チームが新設 協会主導で区内初

公開:2013年4月25日

  • LINE
  • hatena
横浜青葉女子ジュニアユースのメンバー
横浜青葉女子ジュニアユースのメンバー

 青葉区サッカー協会(藤島栄子会長)はこのほど、女子中学生を対象とした「横浜青葉女子ジュニアユース」を発足させた。青葉区内で女子中学生チームの誕生は初めて。区内中学校には女子サッカー部はなく、女子選手の新たな受け皿となることが期待されている。

 青葉区内にはこれまで、女子中学生を対象としたチームはない。サッカーをしたい生徒は、区外の女子クラブチームや地元公立中学校のサッカー部で男子生徒と一緒に活動を続けるしか方法がなかった。しかし、クラブチームへ加入するには選手のセレクションがあり、未経験者の入会は難しい。また、部活動では男子生徒と競い合うので、女子選手が試合に出場できる機会が少ないのが現状だ。

 青葉区サッカー協会はこの状況を踏まえ2013年1月から、競技経験の有無に関らず、身近な場所で活動できるチームの設立に動き出した。2月には体験練習会を実施。現在9人の選手が活動を行っている。横浜青葉女子ジュニアユースの監督を務める山田告人さんは「レベルは低くない。このチームから将来、世界で活躍する選手が出てくれたら非常に嬉しい」と話す。小学1年生からサッカーを続けている京楽歩希(あゆね)さん(鴨志田中1年)は「チームで公式戦に出場できるので嬉しい。練習や試合をたくさん行い、競技者としてレベルアップしていきたい」と話している。

 同チームは5月、区サッカー協会が主催する女子大会に出場する予定。また、6月からは、神奈川県サッカー協会が主催するU-15リーグへ参戦する。

 同チームの詳細などは、青葉区サッカー協会・太田和雄さん(【携帯電話】090・5204・3877)へ。
 

青葉区版のトップニュース最新6

プレゼン大会で最高賞

柿の木台在住高橋春帆さん

プレゼン大会で最高賞

昨年から顕著な活躍続く

3月28日

住宅の脱炭素化へ本腰

横浜市

住宅の脱炭素化へ本腰

補助や新制度で普及後押し

3月28日

子宮頸がん対策に新検診

横浜市

子宮頸がん対策に新検診

HPV検査導入へ

3月21日

はちみつカレーを商品化

青葉台小4年生

はちみつカレーを商品化

売上の一部を「ハチ」に寄付

3月21日

区内で記念イベント

国際園芸博

区内で記念イベント

開催まであと3年

3月14日

横浜総合病院で投与開始

認知症新薬レカネマブ

横浜総合病院で投与開始

市内医療施設で唯一

3月14日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊺専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『網膜剝離と診断されましたが、どんな治療が必要になるのでしょうか?』

    3月28日

  • おばあちゃん先生の子育てコラム

    おばあちゃん先生の子育てコラム

    第43回 「一人で悩まず、一緒に子育てしていきます」

    3月28日

  • 教えて!職人さん

    教えて!職人さん

    vol.9 塗装業も歯科医も「専門家」を選ぼう

    3月21日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook