参議院議員選挙の投開票が7月21日に行われた。4議席を11人が争った神奈川選挙区では、自民党の新人・島村大氏(52)が約113万票を獲得し、トップ当選。以下、みんなの党の新人・松沢成文氏(55)、公明党の新人・佐々木さやか氏(32)、民主党の現職・牧山弘恵氏(48)と続き、全国と同様に自民、公明の与党が強さを見せた。
島村氏は「国民皆保険制度を予防医療にも適用できるようにしたい」と話し、歯科医の経験を活かした政策実現に意欲を見せた。
青葉区では接戦
青葉区では島村氏と松沢氏が3万8千票を獲得。わずか280票差で島村氏がトップ当選を果たした。
比例選は自民党が約4万6千票(33・39%)でトップ、みんなの党(22・67%)、民主党(10・97%)、維新の会(10・62%)、共産党(8・44%)、公明党(6・18%)と続いた。
投票率は低下
青葉区内の投票率は57・83%で前回を0・75ポイント下回った。
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