子どもたちに夏休みの思い出をはがきに書いてもらい、投函するイベントが8月23日、藤が丘で開催された=写真。
これは、手紙を書くことの楽しさを感じてもらおうと奈良から青葉台エリアにある区内西部郵便局が企画したもの。会場は、中華料理店「青蓮」が地域貢献の一環でオープンテラスを一般開放し、実現に至った。
当日は、25人の子どもたちが参加。藤が丘小学校3年生の吉崎菜々子さん、栗山ひのさん、賀谷彩翔(あやか)さんは、プールや海の思い出について祖母や幼稚園の教諭宛に絵を交え完成させた。栗山さんは、「手紙を書くのは年賀状だけであまり書かない。でも、書いてみると楽しい」とはがき一面に文章を書いていた。
「郵便局では手紙の取り扱い数は減少している。メールが主流の時代だが、今回の企画を通じて手書きの温かさがある手紙の良さを感じてもらえたら」と田奈駅前郵便局の小野泰一局長は話した。完成したハガキは子どもたちにより藤が丘駅前のポストに投函された。
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