毎年恒例の驚神社(新石川)例大祭が10月13日に開催され、「宮元」「平川」「荏子田」の3地域の伝統神輿が地域のお囃子とともにあざみ野を練り歩いた。
当日は正午頃、あざみ野平崎橋交差点に神輿が集結。各神輿メンバーは互いに声援を送り合い、威勢の良い掛け声とともに最終地点である驚神社を目指し、出発した。沿道の大勢の見物人が見守る中、午後1時半頃、驚神社に到着。3つの神輿が向き合い、互いの健闘を称えて掛け声も大きくなり、神輿はさらに盛り上がりを見せた。
発足40周年を迎える宮元神輿保存会の澁谷岳彦(しぶやたけひこ)会長(49)は「若い人たちも参加し、あざみ野の地域には今もなお神輿が息づいている。伝統を絶やさぬよう、受け継いでいきたい」と話した。
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