マルシェで復興支援 藤が丘駅前公園
チャリティーマルシェのメンバーら
東日本大震災から丸３年が過ぎようとしている中、藤が丘３・11プロジェクト実行委員会（吉田誠司委員長）は3月9日（日）、「東北復興支援 チャリティーマルシェ＠藤が丘」を藤が丘駅前公園で開催する。
東北への支援継続と災害に対する地元住民の意識を高めるために行われるもの。
当日は福島県の有機野菜や岩手県の海産物など東北関連の物品が販売されるほか、飲食、ワークショップのブース24店が立ち並ぶ。
また、起震車による地震体験や被災地の現状を伝えるトークショー、谷本中・緑が丘中吹奏楽部の演奏も行われる。午後5時半からは、ろうそくに明かりを灯すキャンドルナイトを開催。宮城県気仙沼の工房で手作りされたキャンドルの販売も実施する。参加希望者は１００円の募金でイベントに参加することが可能。
実行委員長の吉田さんは「災害時に頼りになるのは人。こういったイベントで人と人とが繋がり、新しいコミュニケーションが生まれれば嬉しい。たくさんの人に来てもらいたい」とイベントへの思いを話した。
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