市民が利用しやすい施設を目指し、あざみ野の山内図書館(古川たか子館長)が3月、館内のサイン(案内板)を一新した。
出入り口の床には一般コーナーと児童コーナーの方向を示すサインを設置し、コーナー別の大型フロアマップも。分野を示す本棚のサインは、手作りのものからプラスチック板になった。
同館が2010年度から毎年行っている利用者アンケートによると、「案内が分かりづらい」という声が寄せられていたという。要望を受け、同館の指定管理者である有隣堂グループがサイン一新に着手。民間ノウハウを生かし、色づかいやデザインなど統一感のあるつくりに仕上げた。リニューアルは4月末頃に完了する予定だ。
蔵書数は19万9211冊(12年度)。
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