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「在宅医療の活用を」 インフルエンザ予防接種も
高齢化が進む昨今、通院するのが困難な人が増えている。そうした中、注目されているのが在宅医療。市ヶ尾町のきくち内科に、自身も取り組む在宅医療について解説してもらった。
自宅で暮らす安心を
「通院困難な患者さんが過ごす自宅や施設に医療者が訪問し、医療継続することを在宅医療と呼びます」と菊池院長。住み慣れた自宅で過ごすことで、本人・家族が安心して治療を受けることができるという。
青葉区では現在、「老老介護(高齢夫婦での介護)」が問題に。横浜市では、地域ケアプラザが在宅介護に関する窓口になっている。伴侶が認知症を患っているケースも増えてきており、菊池院長は「『かかりつけ医』にも、介護に関する相談を気軽にしてみてください」と呼びかける。
重症化を防ぐ
同院では現在、インフルエンザの予防接種を受け付けている。予約不要。料金は65歳以上2千円(市外在住者3千円)/13歳から65歳未満3千円/13歳未満3千円。事前に検温を。
「重症化を予防するためにも、高齢者には積極的に接種することをお薦めします」と院長。
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