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青葉区版 公開:2014年12月18日 エリアトップへ

桐蔭小学部 県・読書感想文で入賞5人 梅垣千乃さんが最優秀賞

教育

公開:2014年12月18日

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受賞の喜びを語った(左から)戸田さん、井堀君、倉増さん、梅垣さん、太佐さん
受賞の喜びを語った(左から)戸田さん、井堀君、倉増さん、梅垣さん、太佐さん

 「神奈川県夏のすいせん図書読書感想文コンクール」(神奈川新聞社主催)の審査が11月に同社で行われ、鉄町の桐蔭学園小学部の児童5人の作品が入賞した。入賞者は低学年の部で梅垣千乃(ゆきの)さん(最優秀賞)、井堀恵太君(優秀賞)の2年2人、中学年の部で倉増郁(いく)さん(優秀賞)、太佐美結さん(佳作)の3年2人、高学年の部で5年の戸田弓奏子(ゆかこ)さん(佳作)。

 県内在住、在学の小学生が対象の同コンクールでは低、中、高学年の3部門でそれぞれ指定された課題図書から本を選び、原稿用紙(400字)3枚に感想文を書く形式。桐蔭学園では今夏、6学年で900点以上が寄せられ、校内コンクールで選ばれた各部門の入賞3点、計9点が今回のコンクールに出品された。

 「家出したきつねがいろんな動物に出会う『こぎつねボック』を読んだ。本は毎日読んでいるけれど、入賞するとは思わなかった」(梅垣さん)、「3年になってもまた入賞したい」(井堀君)、「2回目の入賞ができて嬉しい」(倉増さん)、「みんなの代表として頑張りたい」(太佐さん)、「本を通じて命の大切さを感じた。初入賞できてよかった」(戸田さん)とそれぞれ感想を語った。校内の図書業務に携わる乾かおり教諭(59)は、「身近な友達の入賞が刺激になって、多くの児童がもっと本を読み、感想文を書くきっかけになれば」と期待を寄せる。

 全体では5千点近い応募があり、入賞作品は各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作3点の計18点。

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