黄色い花びらの珍しい椿「金花茶(きんかちゃ)」=写真(1月22日撮影)=が、奈良町「こどもの国」の温室で1月4日に開花した。
原産は中国南部で、光沢のある花が下向きに咲くのが特徴だ。同園の金花茶は、1980年に日本ツバキ協会の副会長だった桐野秋豊さんが、中国から贈られた1枝を接木して育て、植えたもの。まだつぼみが多いが、2月から見頃を迎え、3月上旬まで咲くとされる。同園によると、金花茶を目当てに訪れる人もいるという。「2月中旬以降にハイドゥンという椿も咲くので、うまく時期が重なると一緒に見られるかもしれません」と担当者。
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