早渕川周辺の歴史を学び、川沿いを歩く「早渕川流域歴史紀行〈青葉区編〉」が5月29日に行われた。
当日は地域紙「ひろたりあん通信」を発行する(株)廣田商事の宮澤高広さんが「歴史探偵高丸」として山内地区センターで講義し、その後出発。途中、驚(おどろき)神社や新石川の土手=写真・美しが丘地域ケアプラザ提供=など、要所で解説を聞きながら、センター南駅付近までの道のりを地域住民約50人が歩いた。
美しが丘地域ケアプラザと大場地域ケアプラザ、山内地区センターらが連携して計画してきた同企画。早渕川の源流が青葉区の保木にあることから、早渕川流域の歴史がテーマになった。
川は、都筑区をまたぎ、港北区で鶴見川に合流するため、10月下旬には都筑区、今年度中に港北区でも、各区内地域ケアプラザが開催(いずれも各地域の住民対象)することが決まったという。
美しが丘地域ケアプラザの糸川史生さんは「昔、早渕川を拠点にして地域の人々が生活していた歴史を、昔から地域に住む人や転入してきた住民に知ってもらいたくて計画した。楽しんでもらえたようで良かった」と話す。
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