定年を迎えた男性に地域交流のきっかけを提供する地域団体「青葉いろは会」(尾崎猛会長)がこのほど、発足10周年を迎えた。
2004年に青葉区が生涯学習の一つとして、実施した「おやじ学級」が前身。地域との関わりが薄い定年退職者の男性を対象に全6回の講座を行った。講座終了後、交流を続けようと有志らで同会を立ち上げた。現在は62歳から80歳まで、約25人のメンバーが所属する。
主に藤が丘地区センターで活動し、料理やウオーキング、絵画教室などを毎月開催。ボランティア活動や地区センター祭りにも参加する。運営は会費制で、全ての行事が自由参加。尾崎会長は「仕事をしていた頃は全くなかった地域のつながりができた。これからも仲間を増やして楽しくやっていきたい」と話している。
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