青葉区内で活動する青葉緑東リトルが8月、横浜スタジアムで行われた第21回ティーボール野球神奈川大会で優勝し、史上初の3連覇を達成した。
小学校3年生以下が参加する同大会には、神奈川県内の96チームが参加。同チームは6試合を勝ち抜き、優勝を果たした。
同チームの特長は「堅い守備」と「積極的な走塁」。1年をとおして徹底的に反復練習を行い、基礎技術を磨いている。また、今年のチームは1年生のときから上級生が優勝する姿を見てきた世代。「1年間、『3連覇』という目標を意識し続けてきた」と柏崎祐樹監督は話す。今年のチームは例年と比べてバッティングもよく、ホームランを量産した。「本番で実力以上の力を発揮できたのはすごいこと」と喜ぶ。主将の吉成竜吾君は「『絶対に優勝する』という強い気持ちでのぞんだ。仲間たちと優勝できて嬉しい」と笑顔を見せた。現在は、2年生以下のメンバーで来年の4連覇を目指して練習に励んでいる。
ティーボール野球とは、投手が投げる代わりに、本塁上に設置したバッティングティーと呼ばれる棒の上にのせたボールを打つルールで行われる、主に小学校低学年向けの競技。
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