投票所の駅前・商業施設への設置を求める 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
今年4月の横浜市会議員選挙は、過去最低の投票率となりました。昨年末の衆議院選挙も、全国投票率は最低でした。近年、投票率は低下基調にあり、投票しやすい環境づくりに課題があると考えています。10月21日まで行われました横浜市会第3回定例会では、選挙管理委員会の審査を担当し、投票率向上のための取組みについて審議を行いました。
これまで私が行ってきた調査では、20歳代から徐々に上昇する投票率が、65歳代をピークに70歳代になると低下することが明らかになりました(図表参照)。様々な理由で投票に行けなくなる方が増えますが、その一つとして、足腰が弱くなり遠くの投票所、高低差のある投票所に行くのが辛く、行けなくなってしまっているという声をしばしばお聞きしてきました。
鎌倉市では投票所をスーパーに移動することで、投票率が上昇したという事例もあります。駅前施設や商業施設など、行きやすい場所に投票所を設けることは、高齢者のみならず「誰もが」投票しやすくなり、投票率向上に繋がると考え、実現を求めています。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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