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矯正開始時期を考える シリーズ2 抜歯、非抜歯の選択は顎の成長をみて 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
なるべく歯を抜かない矯正をモットーとする『宮崎台やすい矯正歯科クリニック』。前回は健全な顎の成長を促す小児矯正の必要性とその治療開始時期について、中学1年の夏頃までに6歳臼歯までの永久歯を並べ終えることを目標に進めていることを聞いた。
今回は、その小児矯正後、どのように治療を進めていくのかがテーマ。同院の安井正紀院長に聞いた。
安井院長によると、小児矯正後、一定期間、経過を見ることが必要だという。なぜならこの時期は顎の成長に合わせて口の中の大きさが変わるため、抜歯、非抜歯の判断が難しいからだ。余りにも不揃いなケースでは中学生の間に抜歯をするケースもあるが、これは例外。同院では中学3年頃の口の中の大きさがある程度定まり、12歳臼歯までの永久歯が全て生え揃った時点で、抜歯、非抜歯の診断を行うようにしている。
「顎の成長途中での判断は、無駄な抜歯につながってしまうケースもある」と安井院長。永久歯は1度抜いたら生えてくることはない。だからこそ「なるべく歯を抜かずに歯並びを整えていけるよう、一緒に方法を考えていきましょう」と話す。
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