「話す」「書く」「発表する」など教員と生徒の相互コミュニケーションを重視した「アクティブラーニング(AL)型授業」の公開研究会が先月、鉄町の桐蔭学園で行われた。
ALは問題解決能力を養い、他者との協働を身につける試みの一つ。昨年4月、ALを全教科に導入した同校が研究成果を発表しようと、全国の教育関係者向けに企画した。
当日は関係者ら400人以上が参加。各教室での公開授業と質疑応答の後、午後からは同校のシンフォニーホールで各地の高校教諭らが先進事例を紹介した。
京都大学高等教育研究開発推進センター教授で、桐蔭学園教育顧問の溝上慎一氏は、「力強い若者を大学・社会に送り出すために」をテーマに講演。実社会、実生活に絡めた学習の重要性などについて語った。
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