地域の防災意識を高めようと「地域防災フェスティバル」が2月21日、嶮山公園グラウンドで開催された。主催はすすき野、荏子田、黒須田近隣エリアの自治会などからなる実行委員会で、今年で9回目。
当日は消火放水や起震車による地震体験等のコーナーのほか、企業が防災関連の商品や事業を紹介するブースも。参加者は体験したり話を聞いたりしながら、防災について学んでいた。
また防災関連イベントへの参加などで防災知識を身に付ける「すすき野少年少女消防団」の子どもたちも参加。消火器体験の手伝いを兄弟で担当した同団の半田巧君(小4)は「本当に火事が起きたらびっくりするけど、消火器の使い方にも慣れてきた」と話した。
大会会長の依藤(よりふじ)守男さんは「今回のイベントを通し、家庭の災害時の対応策を考えてもらえれば」と語っていた。
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