動物専用霊園の平和会ペットメモリアル(若月一朗代表取締役)は3月6日、霊園内で「春の動物供養祭」を開催した。
当日は、200人を超える参列者がペットたちの供養に訪れた。同社の若月代表は「たくさんの喜びや幸せをもたらしてくれたペットちゃんたちと、今一度語り合う場にしてほしい」とあいさつした。浄土宗浄桂院の伊藤弘道上人による法要の間、ペットたちの「名前読み上げ供養」も行われ、参列者一人ひとりが献花した。式の最後には、エコ風船を一斉に飛ばす「風船供養」も行われた。
愛犬が眠っているという一家は「優しい子で、いつも一緒だったことが思い出される。亡くなって丸2年だが、いい機会になった」と笑顔をみせた。
被災動物に黙とう
また、東日本大震災から5年が経つ3月11日には、被災動物への黙とうを実施。同社では一昨年前の9月、被災動物慰霊碑を建立。「被災地の皆さんや動物たちが、少しでも希望を持てるように」と福島県の桜の名所「三春滝桜」にちなみ、桜御影石を使い「絆」の文字が施されている。発災時刻の午後2時46分、スタッフらはこの慰霊碑を囲み黙とうを捧げた=写真右。
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