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法相宗大本山 奈良薬師寺の僧侶招き メモリアルアートの大野屋 「真心」込めた人形供養祭 5月29日 フューネラルリビング横浜（都筑区）で
魂が宿るといわれる人形やぬいぐるみ。「ずっと一緒に過ごしてきただけに、思い出もあるし…簡単には捨てられない」と困っている人も少なくない。仏事全般をトータルコーディネートする創業77周年の「メモリアルアートの大野屋」は、真心と感謝の気持ちを込めた人形供養祭を5月29日（日）に都筑区仲町台駅至近のフューネラルリビング横浜で開催する。法要は、午前の部が11時〜、午後の部が2時〜実施。各回定員20人。
希少価値高い法要に
西遊記で知られる「三蔵法師」が鼻祖とされる法相宗の大本山 薬師寺の僧侶を招く希少価値の高い人形供養祭。年々需要は増え、昨年は約４０００体もの人形やぬいぐるみが持ち込まれた。当日は同寺の僧侶が読経をあげて供養するほか、貴重な法話も予定されている（参加無料・要予約）。
受付できるのは雛人形をはじめ、日本人形や五月人形、ぬいぐるみ、こけし、羽子板などで、兜飾りや装飾備品、ガラスケースは不可。人形本体のみ持参を。
事前持ち込みは5月1日（日）から前日の5月28日（土）午後3時まで受け付けてくれる。当日参加ができない場合は事前に届ければ供養してもらえるとのこと。
会場となるフューネラルリビング横浜は家族葬専用式場なので、希望者には家族葬の資料なども進呈する。「毎年人気があるので、申し込みはお早目にお願いいたします」と同社。
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