江田駅周辺商店会(齋藤篤彦会長)が公募していた公式キャラクターが「えだまる」に決定し、4月20日に発表された。商店会は今後、名刺やチラシに登場させるほか、グッズや着ぐるみの制作も検討している。
◇ ◇
3月中旬から、HP(ホームページ)やチラシで周知していた公式キャラクターデザインの募集。北海道から九州まで、年齢も9歳から80代までと、幅広い層から168点の応募があった。商店会員による一次、二次投票と役員による決選投票を経て、最優秀賞に県外から応募のあった「えだまる」が選ばれた。優秀賞には「江田」の文字をモチーフにした「えだぽん」と、江田駅周辺の街路樹「ハナミズキ」を体の一部にデザインした「招き猫」が選ばれている。
「えだまる」は枝豆の妖精という設定で、帽子の上には「江田」にかけた枝豆と花、荏田宿をイメージした常夜灯も乗せている。同商店会が力を入れて取り組んでいる花壇の整備や、荏田地域の歴史を反映している点などが評価された。齋藤会長は「皆さん江田のことをよく調べてキャラクターを作ってくれた。全国の方に江田を知ってもらえて良かった」と笑顔を見せる。
同商店会では、会員とは別に「エダトモサポーター」との名称で、花壇整備や清掃活動などに参加してくれる地元住民を募集している。そのサポーターの増加を受け、揃いのTシャツやグッズで一体感を増そうと、以前から話題に挙がっていたキャラクターデザインの公募が実現した。
青葉区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>