「高齢化社会をよくする虹の仲間」(佐渡友順子代表)の総会が4月28日、たまプラーザ地域ケアプラザで開催され、終了後に北海道大野町(現北斗市)で町長を務めた吉田幸二さんを招いた講演が行われた。
虹の仲間は北斗市で植樹を呼び掛けていた吉田さんに賛同し、15年ほど前から6回にわたり吉田さんのもとで植樹を行っている。この交流から、今回は吉田さんを横浜に招き、「心の財産・虹の仲間の森」という演題で語ってもらった。
同団体が植樹してきた場所は「虹の仲間の森」と名付けられており、講演では現在の森の様子や、木に対する思い、緑がいかに生活に役立つかが語られた。
海外の少数民族を訪ねた経験など、講演内容は多岐にわたり、「人の幸せは国によっても地域によっても違う。自分の暮らしを幸せと思って暮らすのが一番では」と語っていた。
佐渡友代表は「植樹が、次の世代の地球を守る1本になったことを実感でき、熱くなった」と話していた。
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