「世代や障害を超えて一緒に楽しもう!」をテーマにした青葉ふれあいまつりが、6月18日に青葉スポーツセンターで開催された。主催は青葉ふれあいまつり実行委員会、青葉区社協会員(当事者団体部会・障害者施設連絡会)。
当日は地域住民らのべ650人ほどが参加。会場を2カ所に分け、第1体育室では玉入れやパン食い競争、「みんなでダンス」など、体を動かすイベントが多数催された。第2体育室ではバルーンアートや大型遊具も設置され、多くの親子連れでにぎわった。また障害者福祉施設での手作り製品の販売や、障害者スポーツを紹介するパネルも置かれた。
競技用の車いすを使ったレーサー体験は、多くの子どもが体験。コーンの間を移動するなど、操作に苦戦しながらも楽しむ姿がみられた。参加した天野愛弓(あゆみ)ちゃん(3)は「難しいけど楽しかった」と笑顔。母親の幸栄(ゆきえ)さんは「車いすに乗る機会はなかなかない。足の不自由な方の気持ちが少しでも分かれば」と話した。
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