新たな地域交流の場を目指し、2014年に美しが丘にオープンした「3丁目カフェ」。同店はこのほど、オープン2周年を記念したパーティーを開催した。
当日は地域住民ら110人が参加し、節目の時を祝った。3丁目カフェ代表の大野承さんは「まずは2周年に感謝したい。最初に立てた目標から、まだ半分。3年目は文化の発信に力をいれていく」とあいさつ。地域の商店会やケアプラザとの連携を強化し「高齢者のための食堂や寄席なども開きたい」と今後の展望を話した。パーティーでは地域団体の活動PRや、バーベキュー体験も行われ、大いに盛り上がった。
3丁目カフェは、横浜市と東急電鉄(株)が美しが丘1〜3丁目をモデル地区として進めている「次世代郊外まちづくり」のプロジェクトとして始動した。「住民同士が集まる場を作りたかった」という大野さんが企画し、中心となって運営。カフェのほかにレンタルスペースや、地域団体のイベントも開催している。
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