9月21日から始まる秋の全国交通安全運動に先駆けて青葉区は9月10日、交通安全フェアを荏田西の青葉スポーツプラザで行った。
当日はスケアードストレートと呼ばれるスタントマンによる交通事故の再現実験が披露されたほか、白バイの体験乗車や横浜F・マリノスのキックゲームコーナー、交通安全や防犯のPRコーナーなどが設置され、子どもたちが楽しんでいた。
スケアードストレートでは、見通しの悪い交差点での出合い頭の事故やトラックの内輪差による事故を再現した。実際に自動車にはねられる姿に、会場からは悲鳴のような驚きの声が上がっていた。
一家で訪れたという小池淳太(あつと)君(6)は「すごく怖かった。気をつけようと思った」と話していた。小池恭一区長は「交通事故はルールを守れば防げるもの。警察と協力して取り組んでいきたい」と決意を述べた。
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