動物専用霊園の平和会ペットメモリアル(若月一朗代表)は、恒例の「秋の動物供養祭」を11月6日に同園内で行った。
当日は、亡くしたペットの供養のために多くの家族連れが参加。若月代表は「皆さんの心の中にある、ペットたちへの愛情をありのままに表現してほしい。今日、この場で一緒に供養できることに感謝したい」とあいさつした。法要では浄土宗浄桂院の伊藤弘道上人の読経やペットの名前の読み上げ供養、参列者の献花も行われた。式典の最後には、環境に優しいエコ風船を全員で飛ばす「風船供養」も実施。かけ声とともに風船が舞い上がると、参列者から歓声が上がった。会場にはメッセージボードも用意され、1人ひとりがペットへの思いを綴っていた。
今年6月に愛犬を亡くし、遺骨とともに参加した女性は「初めて参加したが、心がこもっていて感動した。ペットのことを思い出した」と目をうるませた。
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