青葉消防署と青葉消防団は3月11日、大規模災害対応訓練を実施した。
訓練は台風や地震の発生を想定し、消防団本部と各分団が無線で情報の受伝達を行うもの。無線通信要領の習熟と無線が使えない不感地帯の把握が目的だ。
当日は昨年12月に任命を受けたばかりの桐蔭横浜大学の学生消防団員7人も初めて参加し、本部の動きを見学した=写真。
学生消防団員の代表を務める渡辺真帆さん(法学部法律学科2年)は、訓練で連携、協調ができている他の団員の姿に比べ、自分たちの課題も認識。「消防団員として必要な知識をしっかりと身につけ、責任を持って取り組んでいく」と改めて決意を語っていた。
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