ガーデニングや外構の専門店リード=荏子田=が、横浜市内で開催中の全国都市緑化よこはまフェアに、独自に制作した庭園を出展している。青葉区からは唯一の出展で、閉幕の6月4日(日)まで公開中だ。
都心臨海部と郊外部をメイン会場に、花と緑で横浜の街並みを彩る同フェア。臨海部では日本大通りや山下公園を会場に、自治体や企業が多様なテーマで花壇や庭園を展示している。リードは、象の鼻パークで「もてなしの庭」をテーマに出展。30平方メートルの区画で「自分の庭としてどうもてなすか」、安生(あんじょう)敏弘代表と三浦美千代さんが構想を固めた。タイトルは「ポポラスのさんぽみち〜仲間と集う庭」。個人宅のイメージで区画を柵で囲み「たくさん人を招けるように」とベンチやイスを多数設置。趣味の空間としてスペースを作り、ギターや作業机を置いたのもポイントだ。しらとり台の工務店「富士ソーラーハウス」が施工し、テーブルやイスはNPO法人「萌」が制作。日頃同店と付き合いのある企業や団体も協力したという。
安生さんは「仲間をつなぐ、普段からやってきたことを形にした。多くの人に見に来てほしい」と話す。5月19日(金)と29日(月)の午前11時〜午後2時は区画内に入る事が可能。(問)【電話】045・482・6651
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