学校や看護を身近に感じてもらおうと、今年4月に開校したたまプラーザ看護学校(新石川4の20の17)で学祭「TNC祭」が、7月29日(土)に初めて開催される。学生たちの日頃の学習成果や学校の様子を、地域住民や保護者、受験生に向けて発表するのが目的だ。
同校は区内唯一の看護専門学校。3年制で、現在は1期生40人が看護師を目指して日々勉強に励んでいる。
学園祭は5人の実行委員を中心に、学生が主体となって企画を進めてきた。当日は、校舎内スタンプラリーや学習展示を実施。正しい手洗いの仕方を学べるほか、白衣を着用して記念撮影など看護学校ならではの体験コーナーも。また、飲食物のほか、神奈川区の精神障害者地域活動支援センター「青桐茶房(せいとうさぼう)」のお菓子や布製品を販売する。
実行委員長の渡辺いずみさん=人物風土記で紹介=は「地域のみなさんにも学校のよさを知ってもらえたら」と話している。時間は午前10時から午後3時まで。問い合わせは【電話】045・532・5401へ。
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