NPO法人日本ステッピング協会は7月23日、設立10周年記念講演会を400人の聴衆を迎えてパシフィコ横浜で実施した。
「超高齢化時代に備え、健康寿命、認知症、未病対策」というテーマで行われた講演会の冒頭では同協会最高顧問の菅義偉氏のほか、黒岩祐治神奈川県知事によるビデオレターを上映。医療法人みなとみらいの田中俊一理事長は「良好な睡眠は高血圧、糖尿病生活習慣病改善になる」と講話。続く和歌山大学・本山貢教授は、高さ13cmの踏み台を登り下りする”ステッピング運動”に取り組む和歌山県民の様子と、その効果などが紹介された。パネルディスカッションでは健康寿命を延ばすために「運動、バランスの取れた食事、良好な睡眠と社会参加が大切」と意見が出されていた。
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