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子育てコラム「もみじのおてて」【2】 育児フェイクニュースにご注意を!
2017年3月30日、東京都で生後6カ月の男児が蜂蜜に含まれていたボツリヌス菌が原因の「乳児ボツリヌス症」で死亡したという報道がありました。その報道によると「家族は発症の1カ月前から離乳食として男児に蜂蜜を混ぜたジュースを飲ませていた」(朝日新聞2017年4月7日より)と伝えています。この痛ましい事故の原因の一つと言われているのが、インターネット上にある離乳食のレシピ情報です。
インターネットは無料でさまざまな情報が手に入ります。しかし、出版社が責任を負っている書籍と異なり、正確な情報とフェイクニュース(真実ではない情報。虚報。がせねた。〜デジタル大辞泉より)が混在しているのが現状です。そこで、フェイクニュースに惑わされない方法をお伝えします。それは、近隣の保育所に確かめることです。
また、正確な情報は横浜市で母子手帳が交付される際に配布されている「よこはま子育てガイドブックどれどれ」に記載されています。この冊子は横浜市が編纂しているので、その時のもっとも正確な情報が掲載されています。これは市のホームページでも見ることが可能です。
さまざまな情報に無料でアクセスできる現代だからこそ、子育ての専門家である保育所に確認をすることをお勧めします。
次回のテーマは「おばあちゃんに聞いてみよう!」です。さて、何を聞けば良いのでしょうか?
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