もみの木台自治会(松下光一会長=人物風土記で紹介)主催の「もみの木フェスタ」が10月1日(日)、例年より規模を拡大して開催される。フェスタの拡大をはじめ、まちの美化にも力を入れ、地域のイメージアップやさまざまな世代の交流に取り組んでいる。
もみの木台は、800世帯ほどの小さなまち。自治会では3年前から地域の祭りとして「もみの木フェスタ」を始めた。昨年までは自治会メンバーによる飲食物の販売などに留まっていたが、今年はまちのイメージアップや多世代の交流も視野に入れ、規模の拡大を決定。これまでの企画を一新した。松下会長は「年配の方はもちろん子育て世代にも来てもらえるように、ヨーロッパのマルシェのようなおしゃれなフェスタにしたい」と話す。
松下会長は今年4月に自治会長に着任。フェスタの拡大のほか地域の美化にも積極的に取り組み、イチョウ並木の植栽ます整備も10月から着手するという。「まちが安全・安心であることは大前提。フェスタや美化活動を通して地域の価値を上げたい。小さくても住みよい、いいまちだと思ってもらいたい」と意図を語る。
初企画も多数
フェスタの運営は実行委員会(桐井幸雄委員長)が担い、フリーマーケットや抽選会を初開催。外部の出店を初めて受け入れ、親子向けのワークショップを実施する。またパフォーマンスも新たに実施。地元出身の歌手・SHIHOさんによるライブや、この日のために作られた「もみの木しりとりうた」をもみの木保育園の園児が披露する。
フェスタは午前10時30分から午後4時、もみの木公園で開催(雨天時はもみの木会館)。(問)事務局【電話】045・974・3268
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