勝率5割超え3位
横浜DeNAベイスターズが10月4日、横浜スタジアムで行われたペナントレース最終戦を白星で締めくくり、73勝65敗5分けで勝率5割を突破。2年連続3位でペナントレースを終えた。10月14日から行われるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは甲子園に乗り込み、阪神と対戦する。
チームを率いるアレックス・ラミレス監督は試合後のセレモニーで「このあと阪神に勝って広島に行き、必ず日本シリーズのために横浜に帰ってくる」と力強く宣言。その後は花火と炎の特別企画「ファイナルセレブレーション」が実施され、鮮やかな演出に満員のファンが沸いた。
シーズン序盤は4位と苦しんだが、主砲の筒香嘉智外野手、首位打者に輝いた宮崎敏郎内野手、ロペス内野手を中心とする打線が徐々に本領を発揮。CS争いが激しさを増した8月下旬は、球史に残る3者連続ホームランでのサヨナラ勝ちを収めるなど勢いに乗り、巨人の追撃を振り切った。
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