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介護の将来を学ぶ 地域包括ケアシステムの講演会
2000年に介護保険制度が開始されて17年。介護を取り巻く環境の変化を受け、今後の社会保障がどうなっていくかを考える講演会が、11月28日(火)午前10時から正午まで青葉区役所(市が尾駅徒歩8分)の4階会議室で行われる。無料。主催は青葉区役所。
当日は上智大学総合人間科学部教授で、厚生労働省社会保障審議会委員を務める栃本(とちもと)一三郎(いちさぶろう)氏=写真=が、今後の社会保障について講演する。続いて高齢者が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるように国を挙げて体制構築を進めている「地域包括ケアシステム」の横浜版を説明。75歳以上の後期高齢者が急増し、要介護認定者、認知症高齢者の増加が予測される中で行政や介護・医療、地域などが一体となって取り組む計画の素案を説明する。加えて区内での行動指針案も発表される予定だ。
少子高齢化が進み、今後は地域で生活する人を、地域で支える「社会で助け合う力」(=ソーシャル・キャピタル)が重要となってくる。講演会で今後の状況を学び、また、より必要とされる人間関係の豊かさや地域力、社会の結束力を考える一助にしてみては。
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