青葉区社会福祉協議会は12月7日、青葉公会堂で障害者の労働や雇用をテーマとした講演会を開催した。
これは毎年12月3日から9日までの「障害者週間」に合わせて、障害者福祉への関心や理解を深めることを目的に実施したもの。
当日は「障害のある人々と共に働く社会」をメインテーマに、(株)東急百貨店障害者雇用推進課の松田成広課長と、NPO法人ぷかぷか(緑区)の高崎明理事長が講師として招かれた。
松田課長は、東急百貨店たまプラーザ店で売り場の生産性向上を目指して障害者専門のチームを4年前に設立。「縁の下の力持ち」として活躍する障害者の一般就労について説明した。高崎理事長は福祉的就労で障害者たちが働く様子などを、映像とともに紹介。地域住民など78人の来場者は、真剣な表情で話に聞き入っていた。
来場者からは「とても参考になった」などの声が寄せられ、区社協担当者は「これをきっかけに理解を深めてもらえれば」と話した。
|
<PR>
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
映画で学ぶ英会話4月18日 |
|
<PR>