リトルシニア野球全国選抜大会 区内から2チーム出場 青葉緑東リトル・横浜青葉リトル
今月28日(月)に開幕を迎える第17回日本リトルシニア野球全国選抜大会に、区内を拠点に活動する青葉緑東リトルシニアと横浜青葉リトルシニアが出場する。同大会はリトルシニア版”春のセンバツ大会”と位置づけられており、全国から48チームが大阪に集結。4月2日(土)までトーナメント戦を行う。両チームは関東大会での実績が認められ、出場が決まった。
青葉緑東リトルシニアは2年連続12度目の出場。過去1度の優勝と2度の準優勝を飾っている。昨年夏に行われた、第38回リトルシニア野球選手権大会では全国優勝。今大会に向け、層の厚い投手陣を中心とした守りのチームに仕上がっている。中丸敬治監督は「連戦に対応できるチームになっている。しっかり守って、少ないチャンスをものにする。1年に1回の大会なので、1試合でも長くゲームができるようにしたい」と話した。主将の上原進投手は「どんな状況でも諦めずに戦いたい。バックを信じて、打たせて取るピッチングをしたい」と意気込みを語った。
また、横浜青葉リトルシニアは3年連続6度目の出場。過去1度の優勝を誇る。鈴木茂監督は「緻密な野球で、相手より1点多く取る野球をしたい。何より子どもたちに夢を与えたい」と話す。金井浩太朗主将は「ピッチャーをチーム全員で支えられるような、まとまりが出てきています。(勝ち上がっていくためには)初戦が大事だと思います。自分たちの野球をして、その勢いで勝ち上がっていきたい。優勝を狙います」と抱負を語った。
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