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CT、マンモグラフィ、超音波など チーム医療による高度な健康診断、がん検診
青葉台の「横浜青葉台クリニック」は、乳癌学会専門医でマンモグラフィ検診精度管理中央委員会(精中委)の創立メンバーである小田切邦雄院長を中心にチーム医療を行っている。
同院は小児科、放射線科、眼科、糖尿病、肝臓病、消化器(内視鏡)、呼吸器、循環器および小児(血液学)の専門家が非常勤医として勤務しているので、幅広い病気に対応できる。
高度な健康診断(人間ドック)や詳細ながん検診を実施している同クリニックでは、マンモグラフィ、超音波による乳癌検診のほか、胃がんや大腸がんの各種がん検診も実施。高速で高精細な「マルチスライスCT」をこのほど導入し、大学病院レベルの検診が可能となった。このCTを、肺がん検診や一般診療に活用、より高度な診断を行っている。
さらに高度な診療をするために、コンピューターネットワークを介して様々な分野の専門家と協力。画像などの医療情報を共有して、遠隔医療も取り入れている。
乳がん検診の重要性
「日本では乳がんの発生率と死亡率がともに増加傾向にありますが、我が国の乳がん検診の受診率はまだ低い状況です。とくに乳がんは早期に発見し、治療することが極めて大切な病気です。早期発見のために乳がん検診を受けて欲しい」と小田切院長は話す。
大病院では検査までに時間や日数がかかるケースもあるが、同院では混雑さえしていなければ当日検査が可能(※ただし原則予約)。
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