荏田宿自治会館で3月6日、高齢者を対象にした転倒予防教室が開催された。
当日は地域住民ら40人ほどが参加。青葉区内を中心に、各地で転倒予防教室を行っているあざみ野の勝俣接骨院の勝俣聡院長が講師を務めた。勝俣院長は、転倒しやすい場所への注意や転びにくい体づくりのための心がけなどを、スライドを使いながら解説。筋肉の量を維持し、バランス能力を改善するために「バス停2つ分歩くなど、できる範囲で体を動かすよう心がけて」と話した。また、体の水分量の不足が足をつるなど筋肉のけいれんにつながると説明。「年齢を重ねると渇きが減る。1日の量を決めて、意識的に水分を摂りましょう」との呼びかけに、参加者は耳を傾けていた。最後は全員で、転倒しにくい体作りのための運動も実施。勝俣院長は「好評で良かった。転倒を防ぎ、有意義な生活を送ってほしい」と話した。
|
<PR>
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
映画で学ぶ英会話4月18日 |
|
<PR>