新入学児童や園児らを交通事故から守ろうと、市が尾駅周辺で4月10日に交通安全キャンペーンが実施された。主催は青葉交通安全協会(工藤明会長)、青葉安全運転管理者会(飯田敬会長)、青葉警察署(渡邊宏署長)。
キャンペーンは市民に交通ルールとマナーを身に付けてもらい、交通安全の意識を高めるため、4月10日の「シートベルトの日」に合わせて企画。各団体関係者ら約60人が参加した。
工藤会長の「事故をできるだけ減らしたい。各団体で協力してやっていく」との呼びかけの後、チラシや自転車用の反射材などが入った袋500個を駅利用者に配布した。飯田会長は「新入学の児童たちを守りたい。事故をゼロにできれば」と話した。青葉区では今年に入ってから、交通事故が233件発生しており前年比で20件増に。同署は「自転車事故が多い。乗るときは気をつけてほしい」としている。
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