歩行者の乱横断が目立っていたあざみ野ガーデンズ(大場町704の11)前の車道に、横断歩道が新しく整備され、5月20日ごろから運用されている=写真。
通りは約300mに渡り、横断歩道がなかったことから、地元自治会と青葉警察署、東京急行電鉄(株)らが2013年の同商業施設開業以前から人や車の交通量増加を見込み、安全確保のために協議を重ねてきた。その後、同施設周辺カ所に横断歩道や信号機の設置を求める要望書を、すすき野連合自治会と元石川船頭自治会、あざみ野白ゆり自治会、黒須田自治会が共同で行政に提出。所管する青葉警察署が対応を進め、要望のうち今回の1カ所が最初に実現した。近くに勤める会社員の男性は「危ないと感じていたので、良かった」と話す。
同署は「横断歩道を歩行中の事故も多発している。新しい横断歩道でも左右をよく見て渡ってほしい」としている。
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