災害に備え、平時でも活用できる健康管理や災害対策の内容が盛り込まれたパンフレット「災害時に役立つ健康づくり」をまとめた外国語版リーフレットが今年度から配布されている。
東日本大震災を受け、青葉区福祉保健課は同区医師会らと協力して2012年9月に災害時の健康づくりに関する冊子を発行。今回作成したものは、その要約で英語や中国語、ハングル、スペイン語の4言語版となっている。青葉国際交流ラウンジ=田奈町=を運営する横浜青葉国際交流の会と協力して発行。
外国語版は同ラウンジのほか、区役所1階の広報相談係、福祉保健センターでも配布している。区内の外国人人口は15年4月末時点で3261人。同センターの室山孝子さんは「災害時の備えなどに活用してもらいたい」と話す。
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