チラシを手にするメンバー
複数の飲食店ではしご酒を楽しんでもらい、まちの活性化につなげる取り組み「えだバル ｆｅａｔ・Ａｚａｍｉｎｏ」が８月29日から９月13日まで、江田とあざみ野周辺の10店舗で開催される。主催は江田駅周辺商店会（齋藤篤彦会長）。
初開催となるえだバルは、３枚つづりのチケットを購入し、チケット１枚で各店舗が用意する「えだバルセット」を楽しむことができる。さまざまな飲食店に足を運び、楽しんでもらうことが目的。県内各地の商店会で行われているイベント「ちょい呑み」を参考にしている。実行委員長を務める横濱晃治さんは「お店を知ってもらい、地元での生活を楽しんでもらいたい」と話している。
江田駅周辺には飲食店が少ないため、えだバルの企画段階で以前から「合同でイベントをやってみたい」と話していたあざみ野商店会協同組合（西谷和夫会長）に声をかけた。同商店会の黒沼勤さんは「隣同士で協力して盛り上げて『商店街って楽しそうだな』と思ってもらいたい」と話す。
チケットは８月８日（土）から９月13日（日）まで、江田駅周辺商店会事務所などで販売する。詳細・問い合わせは同商店会事務所【電話】０４５・９１０・０７９８へ。
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