青葉区内にキャンパスがある6つの大学の学生たちが青葉区と協力して企画・運営を行う祭り「アオロクまつり2015」が9月6日(日)、たまプラーザテラスで開催される。時間は午前10時から午後4時まで。
昨年、青葉区制20周年記念事業として初めて行われ、今回で2回目。今年は学生がメーンとなり、より手作り色の強い祭りになる。当日はステージでダンスやアカペラサークルの発表があるほか、大学ごとにブースを設けて抹茶体験やぬり絵など、子どもから大人まで楽しめるイベントを実施する。参加大学はカリタス女子短期大学、国学院大学、玉川大学、日本体育大学、桐蔭横浜大学、横浜美術大学。
主催する「アオロク(水野安伸代表)」は、区と連携して地域とのつながりを深める活動を行っている、6大学の学生約30人が所属する有志団体。今年1月から8カ月にわたり区の職員らと企画・準備を重ねてきた。水野代表(国学院大学・4年)は「今年は業者さんがいないので、自分たちで全体の計画を立てるのが大変だった」と振り返り、「少しでも地域の活性化につながれば」と意気込みをみせる。当日、水野代表と共に総合司会を務める畠山寛菜さん(カリタス女子短期大学・2年)は「たくさんの人に青葉6大学のことを知ってもらえるように頑張りたい」と話している。
問い合わせは、区役所区政推進課【電話】045・978・2216へ。
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