もみの木台の(株)エキシマ(佐藤友昭代表)=人物風土記で紹介=が「横浜知財みらい企業」に新たに認定された。
独自の技術やノウハウ等の知的財産を活かした経営に取り組む中小企業を支援する、横浜市の事業。市内では41社が認定されており、青葉区では昨年度からの更新を含め、今回で3社が認定となった。
同社は、材料や製品の表面状態を計測し品質管理ができる産業用計測器「接触角計」などの開発や製造、販売を行っている。同社の製品が小惑星探査機「はやぶさ2」の製造に使用されたこともあるという。今年1月には自動接触角計の新製品として、従来使われていたパソコンに代わりタブレット端末を活用した「スマートコンタクト」を発表した。佐藤代表は「先進性がある製品。理解してもらえたことが嬉しい」と笑顔をみせた。
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