青葉警察署管内の交通死亡事故が今年に入り7件発生しており、同署によると小田原市、大和市に並んで県下最多となっている(10月10日時点)。
事故は全て、普通乗用車やバイクなど車両と歩行者の衝突によるもので、そのうち6件の被害者が60歳以上となっており、飲酒運転によるものが1件。同署では「交通事故は人命にかかわること。車道に出るときは、歩行者も運転者もお互い十分に気をつけてほしい」と注意を促す。
10月8日までの交通事故件数は599件(前年比23件減)、負傷者数は712人(同28人減)。特に、高齢者(65歳以上)の事故は171件と全体の3割近くを占め、前年比で14件増加している。
冬季に向け、日照時間が減る10月以降、同署では「暗くなる時間帯は明るめの服装にするなど、歩行者は運転者から見て目立つような心がけを」としている。また、具体策の一つとして、靴のかかとに付ける市販の「反射材シール」の活用を呼びかけている。
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