ゴールを狙う蒲谷選手（右）＝写真は昨年10月
男子プロバスケ・ＴＫｂｊリーグの横浜ビー・コルセアーズは12月25、26日、琉球ゴールデンキングスとホーム・横浜文化体育館（中区）で対戦。74―90、83―92と２連敗を喫し、今季13勝13敗で２０１５年を締めくくった。26日の観客数は超満員の３２６４人に上り、球団史上初の満員御礼を記録した。
初日の敗戦からリベンジに挑んだ２日目は、前半を35―47で折り返し。12点を追う後半、堀川竜一選手や蒲谷正之選手らベテラン勢の３点シュートなどで流れをつかみ、残り３分で３点差まで詰め寄ったが、惜しくも逃げ切られた。青木勇人ヘッドコーチは「２試合で得るものもたくさんあったので、さらに成長していきたい」とコメントし、さらなる飛躍を誓った。
今季リーグ戦は４月まで行われ、横浜は東地区12チーム中６位につけている。次戦は１月16日（土）、17日（日）のホーム戦、平塚市で岩手ビッグブルズを迎え討つ。チーム情報は公式サイト（【URL】http://b-corsairs.com）で公開中。
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