市立みたけ台小学校(長尾晴美校長)のはまっ子ふれあいスクールで、数多くの将棋タイトルを獲得し、同校の卒業生でもある森内俊之さん(45)が講師を務める将棋教室が行われた。実施されたのは、昨年10月と今月の3回ずつ、計6回。各回、児童約15人と近隣にある市立もえぎ野中学校将棋部の生徒4人が参加し、対局を楽しんだ。
この事業は、小学校での普及活動に力を入れている日本将棋連盟の活動の一環。今回は、ルールがわかる児童を対象に行った。児童らは、真剣な表情で森内さんや中学生との対局を楽しみ、アドバイスに耳を傾けていた。
教室に参加した渡邊樹生(いつき)君(2年)は「いろいろな人と戦えるのが楽しい。森内さんのアドバイスが嬉しい。将来は棋士になりたい」と笑顔をみせていた。
森内さんは「子どもたちに将棋の楽しさを知ってもらいたい。将棋を好きになる子が増えてくれれば」と意義を語った。
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